2011年7月14日木曜日

刺激的なセッション 藻谷浩介氏と山崎亮氏の昨夜の対談 

学芸出版社のブログ GAKUGEI TODAYに紹介されている
藻谷浩介氏と山崎亮氏の対談
http://d.hatena.ne.jp/gakugei_today/20110624/1308891869

その対談を昨夜、拝聴しました。

お二人とも、とても情熱を持って活動されている方で、
対談に、その情熱がそのまま込められていました。

各地に熱い人がいる その人たちがつながる
平均値でものを見てはダメ
努力することが幸福感を増すことにつながる
老人性うつ病にかかるな
文化が金を稼ぐ時代が来る

短文だけを列挙しても内容は伝わらないかと思いますが、
お二人とも常に現場を見るという姿勢をお持ちで、
そうであるがゆえに、話に説得力がありました。

予定調和でなく、実に刺激的なセッションが展開されました。

主催者、対談者に感謝するとともに、
ここで得た刺激を単に刺激にとどめることなく、
実プロジェクトの充実につなげていくことにします。

2011年6月27日月曜日

デフレの正体 しっかり読まれれば日本は変わる

デフレの正体 藻谷浩介 氏 著  角川ONEテーマ21

売れすぎる本は、積極的に読まないことにしているのですが、
テレビ番組で
数字から、事実から状況を読みとるということをされている著者の姿勢を知り、
そのことに共感して読みました。

日本の現状を正しく認識するためにはぜひ読んでおきたい一冊です。

この本が昨年来、かなり売れているということなので、
ここに書かれていることを多くの日本人が把握できるようになれば、
これからの社会のあり方は、面白くなっていきそうです。

この本に直接そのように書かれているわけではありませんが、
私自身は、

これから、日本人は、積極的に心がけて、『粋』な生き方をせよと
啓発してくれているものと解釈しました。

売れているだけでなく、
啓発を受けて、読者の行動の変化につながる本になってほしいと思います。

2011年6月10日金曜日

『すべては仮設』という仮説

『すべては仮設から』というフレーズをテーマにして、
活動していこうと、日々、いろいろ考えています。

そんな中、ネット上で話題となっているサイトを知りました。

「仮設のトリセツ」
http://kasetsukaizou.jimdo.com/

新潟大学工学部建設学科岩佐研究室で開設されたサイトです。
経験に裏打ちされた情報がUPされています。

自分自身がイメージしている『すべては仮設』という仮説が
間違っていないという予感がします。

2011年6月9日木曜日

『TOKYO 0円ハウス 0円生活』 生き方について考えさせる本

TOKYO 0円ハウス 0円生活


坂口恭平 氏 著  河出文庫

『生活すること』 そのものについて、考えさせてくれます。

『考えて生きる』ための見本が示されています。

大きな震災の影響を受けて、
人の生き方や町のあり方について考えざるを得ない状況ですが、
この本から学ぶべきことはたくさんあります。

社会のあり方について、漠然と思いこんでしまっているイメージを
この本は打ち破ってくれます。

リベラルアーツって、こういう本から学んで身につけるものであるような気がします。

2011年5月26日木曜日

『落語の聴き方 楽しみ方』 鋭い洞察による芸術論

落語の聴き方 楽しみ方

松本尚久 氏 著  ちくまプリマー新書150

演者の役割 ストーリーの中での立ち位置
過去と現在、時間の捉え方
古典とは何か

落語のみならず、広く芸術や芸能に関わる表現することについての洞察が鋭くなされています。

文章は語り口調で読みやすく書かれていますが、
対象とするところはうわべの話ではありません。

表現行為について、いろいろなことを考えさせてくれます。

プリマー新書であるがゆえに、いわゆる大人という人たちの目に触れないとしたら、
残念です。

文字数は少ないけれど、内容はとても充実している一冊です。

この本の読書会をすると結構面白いかもしれません。

2011年5月24日火曜日

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』で原点を確認する

ゼロから始める都市型狩猟採集生活
坂口恭平 氏 著 太田出版

昨年読んだ本を読み返しました。

地震や津波の被害が甚大であったために、
被害のなかった地域に住んでいる者も含めて
生活のあり方そのものを見つめなした方が良いと思われる今、
この本は、生活の原点を確認するためのヒントを与えてくれます。

人間力の原点が学べる一冊です。