「何でもありそうに見えて、何かがない場所。 」
都内を歩いていて、ふと感じたので、その言葉を、Twitterに書きこんだ。
その後、A社のショールームに、ふと立ち寄った。
多機能の携帯音楽プレーヤーに触れてみた。
アプリなるものがたくさん入っていて、何でもできそうに見える。
音楽プレーヤーなのに、ハイビジョンの動画も撮影できて、編集もできるとのこと。
「でも、こういう撮影はできない。」
「こういう編集はできない。」
ぱっと見たところ、光り輝く、優れたものに思えるけど、
使いこなしていくうちに身体と一体化する「道具」と呼べるようなものではない。
通話機能以外の機能が満載の「携帯電話」なるものも同じ。
街や
身の周りの道具っぽいものが、
そうであっても、
人生そのものが、「何でもありそうに見えて、何かがない。」
なんてことにならないように、心がけていきたい。
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