2010年10月31日日曜日

世の中のこれからを考えるための必読の書『世直し教養論』

世直し教育論  原宏之 氏 著  ちくま新書848

まだ、すべてを読み終えていません。
夕方に購入して、ところどころ、読みました。

それでも、すでに分かります。

とても真面目に、今の世の中の状況を捉え、
とてもいいところを突いていて、
これから目指す方向性を示唆してくれています。

こういう本が、多くの人に読まれてほしい。
知識人ぶって、分かりきったような気になっている人。
社会の第一線で、活躍していると思い込んでいる人。
そこに大学教員も含めて、
そういった人々には、特に読んでもらいたい。 

2010年10月27日水曜日

何でもありそうに見えて、何かがない

「何でもありそうに見えて、何かがない場所。 」

都内を歩いていて、ふと感じたので、その言葉を、Twitterに書きこんだ。

その後、A社のショールームに、ふと立ち寄った。

多機能の携帯音楽プレーヤーに触れてみた。

アプリなるものがたくさん入っていて、何でもできそうに見える。
音楽プレーヤーなのに、ハイビジョンの動画も撮影できて、編集もできるとのこと。
「でも、こういう撮影はできない。」
「こういう編集はできない。」
ぱっと見たところ、光り輝く、優れたものに思えるけど、
使いこなしていくうちに身体と一体化する「道具」と呼べるようなものではない。

通話機能以外の機能が満載の「携帯電話」なるものも同じ。

街や
身の周りの道具っぽいものが、
そうであっても、

人生そのものが、「何でもありそうに見えて、何かがない。」
なんてことにならないように、心がけていきたい。

2010年10月9日土曜日

明日から3日間 木造耐力壁ジャパンカップ

今年で13回目を迎えました。

今年は、埼玉県行田市にある ものつくり大学で行われます。

3日目の10月11日(月)が決勝トーナメント
間近に見なければ分からない面白さ。
入場無料、当日、来られそうであれば、ぜひお越しください。

木造耐力壁ジャパンカップのサイトへ→