2017年9月22日金曜日

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仕掛屋タマゴロウ

2013年4月13日土曜日

ブログ? facebook? twitter? SNS? 日記? 記録? 何をどう使っていくのが良いのか?

10年ほど前に、日記を書いてウェブサイトに載せていこうという授業を行いました。
日々の情報をWEB上に載せていくことの意義を感じて始めました。

その後、あという間にさまざまな情報発信ツールが出てきました。
そのツールの充実度もどんどん増してきています。

何をどう活用すればよいのか迷い

溺れないように何とか泳いでいこうと思い、
そして、さまよっています。

あれやこれやと考えているうちに

ブログを書くことができなくなりました。

アクセス数の乏しいブログなので
更新しようがしまいが誰が気にするものでもないので
どうでもよいことなのですが

しばらくはtwitterとfacebookのみを活用していくことにします。

よろしければ、右側のガジェットの「日々、こちらでつぶやきます。」
SKYtamagoroのつぶやきをご覧ください。

そして
さらに
もし

よろしければ、フォローしてください。



2013年2月19日火曜日

活動そのものに 熱中し 楽しみ 面白がる 

街づくりとか、町おこしという言葉があるが、
街は楽しむものなのだと思う。

多くの人が楽しみ、面白がるようになると、その街(町)は活気づく。

仕事も、勉強も、そもそも生きることも、
楽しみ面白がって取り組む姿勢こそが重要なのだと思う。

それにより熱中して取り組むことになり、実作業はつらくとも、
楽しみや面白さが増していくことになる。

街をつくったり、おこしたりすることを目的にしてはならない。
仕事も、勉強も、人生も、面白いものが元々あると誤解してはならない。

デフレであろうとインフレ傾向であろうと、そういう経済の動向とは関わりなく、
常に、活動そのものに熱中し、そして楽しみ、面白がるという姿勢で臨もう。



と このごろ強く思っています。



2013年2月9日土曜日

立ち位置を決めるために この2冊

移行期的混乱 
平川克美 氏 著  ちくま文庫

僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか
荻上チキ 氏 著 幻冬舎新書287

平川氏は1950年生まれ
荻上氏は1981年生まれ

世代の異なるお二人が、それぞれの著書で、
世に示されているデータをしっかりと読み取り、
冷静にこれからの社会のあり方を考えるために姿勢を教えてくれています。

雰囲気に流されないためにどうすればよいかということを教えてくれています。

端的な答えがあるわけもなく、そういう答えが書かれてはいませんが、
経済成長をしていかなければならないような妄想から解き放ってくれます。

信念を持って書かれていると感じさせられる2冊です。

2012年12月6日木曜日

『逆システム学』 これからの日本を考えるヒントをくれる一冊

逆システム学
金子勝 氏  児玉龍彦 氏 著
岩波新書875

約10年前の2003年に書かれた本です。
それでも、今、2012年においても、この本は、
これからの日本がどこに向かえばよいかという
その方向性についてのヒントを与えてくれます。

経済学と医学の二つの視点から書かれていて、
その二つで示されている考え方の共通項が浮かび上がらせてくれています。
そのため、より活発に考えを巡らせることができます。

いろいろなことは、単純明快に割り切れるものではなく、
割り切った形の考え方や対処の仕方では、うまく対応できないことを分からせてくれます。

総選挙前に、
これからの日本について考える際の大いなる助けになる一冊です。

2012年11月27日火曜日

選挙の投票前に読んでおきたい『経済学に何ができるか』

経済学に何ができるか
猪木武徳 氏 著
中公新書2185

何か端的な答えが書かれているわけではありません。
経済学という学問が、実社会のあり方とどのように関わるものなのか
ということについて書かれています。

この本は、単に経済学について述べられている本ではありません。
筆者は、経済学が対象とする社会そのものの在り方について、
さまざまな視点から考察されています。
その考察の中で、経済学との関わりが示されています。

現在、衆議院の総選挙前に、
各党、各候補者の主張することがらが報道されています。
ある判断を下す際に、
雰囲気にのまれることなく、自分自身でしっかり考えたいと思うのであれば、
この『経済学に何ができるか』のような本を読んでおくべきだと思います。

〇か×かというような単純な割り切りで判断することが難しい状況の社会で、
次に進む方向を見出してくためには、
この本に書かれているようなことがらについて、
みんなが考えなければならないと思います。

2012年11月14日水曜日

短大はコストパフォーマンスの高い軽自動車?

最近のテレビのCMでは、
自動車の中でもとりわけ軽自動車が多く見受けられる気がします。

燃費効率、価格を考えると小型化している分、
軽自動車はとてもコストパフォーマンスの高い車です。

電気自動車に比較するとガソリン車の燃料効率は悪く、
それに勝つことはできませんが、
車両価格まで考えると、軽自動車のコストパーフォーマンスは、
十分、電気自動車と勝負できるものです。

高速道路をぶっとばすというようなことなく、
街乗り用のコンパクトな移動手段として利用するなら、
軽自動車で十分というか、軽自動車が最適かもしれません。

短大は、教育機関の軽自動車的な存在だと言えます。
生きていくための知恵を身につけるのであれば十分です。
2年間で生きていくきっかけを得られることを考えると、
とてもコストパフォーマンスの高い教育機関です。

じっくり、しっかり研究活動に取り組みたい、
学問の探究をしてきたいという人には、
四年制大学、さらには大学院へと進学して学ぶことが必要なのかもしれません。
でも、そうでないのであれば、
コストパフォーマンスの高い短大は、進学先の候補として検討する価値ありです。

今日は短期大学のシンポジウムに参加して、
そんなことをさらに考えてきたいと思っています。