2007年1月15日月曜日

モノ・サピエンス

岡本裕一朗 著 光文社新書283

労働力としてみなされるカラダ、臓器移植や遺伝組み換えなどから見たモノ化するヒトについて語られた先で、メディアにおいて少数者を多数者が見るという現象を捉え、使えるヒト、捨てられるヒトという使い分けなされるというような、ヒトがモノ化しているという真実に気づかせてくれます。

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