2007年7月9日月曜日

やわらか戦車流 Web2.0発エンタメ・ビジネス戦記

やわらか戦車連合軍 著・編  講談社

やわらか戦車という
ネット上で公開されているアニメが
売り出されるまでの過程が、
関係者へのインタビューなどをつづる中で
明らかにされています。

サブタイトルにWeb2.0発とあるように、
いきなりマスメディアを通じて
大々的に宣伝したわけでもなく、
うわさがうわさを呼ぶような状態で、
サーバへのアクセス数が急上昇していきます。

ファンワークスという会社を
お二人で始められたようですが、
その内のお一人の服部氏の言葉、
「また会社を作って思ったのは、
準備に時間をかけるのは無駄だということです。
まず始めてみるのが大事で、
あとはそのときどきに応じて、
必要となったものをやればいい。」
というのはとても印象に残りました。

連合軍という名称で、
複数の会社などのメンバーが
集まって話し合いがなされる中で、
ことが進んできたようですが、
参加者一同の中に、
おもしろいことをやろうという
共通意識があったことが
強く感じられます。

面白いことをやりたい。
プロデュースの過程を見てみたい。
Web2.0の実際を見てみたい。
と思う方にはお勧めの一冊です。

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