帰るということながあるが、
仕事場から家に帰る時に使うこともあるが、
故郷に帰る時にも使う。
これまでの自分がいた時々の地点に向かうことを帰るというのかもしれない。
過去にいた場所に行くだけで、タイプスリップして、
過去に戻ったような錯覚に陥る。
Googleの地図のストリートビューを覗いてみた。
通っていた幼稚園
小学校の途中まで過ごしていた建物
通った高校や大学
下宿先の建物やアルバイト先の店や
たびたび夜中に行ったうまいラーメン屋
その現状を目の当たりにすることができた。
こんなところまで、すでに撮影の手が及んでいることに
驚き、恐ろしさを感じつつも、
あまりに懐かしい風景にタイプスリップした感覚が走った。
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