たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する
レナード・ムロディナウ 氏 著 田中三彦 氏 訳
ダイヤモンド社
The Drunkard's Walk をこのようなタイトルにしたこと
たまたま という文字がとにかく目立つ装丁にしたこと
編集者の能力に感心させられました。
確立や統計について、歴史的にどのように扱われてきたかが分かる。
偶然そうであるだけなのに、理由があってのことだと思いこみがちである。そういうことを教えてくれる。
因果というものについて、考えさせてくれる。
単に、奇をてらったタイトルというのではなく、
本当に、「たまたま」というキーワードについて、
いろいろなことを考えさせてくれる一冊です。
ブログを久々に更新しますが、しばらく書き込まなかったのも、たまたまです。
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