三低主義 隈研吾 氏と 三浦展 氏の対談 NTT出版
建築や都市計画に関わる人はぜひ読んだ方が良いし、
政治や行政に関わる人もぜひ読んだ方がいい。
都市計画の歴史や近代建築の巨匠についてのイメージ
それらが浮き彫りにされたような形で紹介されていることが、
とてつもなく、面白い。
参議院選挙の前後でなされている、
雰囲気に流されたような言葉のやり取りに加わることなく、
この本で話されているような事がらを見据えて、行動していった方が良い。
「建築」という言葉について、以前から違和感を感じている自分自身にとっては、
拍手を送りたくなるような一冊。
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