畑村洋太郎 著 PHP文庫
独立した個として生きることが大事であるとうことが説かれています。社会生活リテラシーの教科書と勝手に認定させていただきたいような内容の本です。世の中を面白くしていくためには、一人ひとりがこの本に書かれているような自分で考え行動するようになっていくしかないと思われます。組織に所属しながら生きている場合も、こうすればいろいろな状況を変えていけるのだということを教えてくれる一冊です。もうすでに、ここに書かれているような自立分散型の社会が形成されつつあると私自身は考えています。
こんにちは。
返信削除紹介されている本はどれも読みたくなってしまいます。タマゴロウさんの感動がレビューから伝わってくるからでしょう。
私も本はかなり読むほうですが、先日、引越しの際に大量の本を泣く泣く処分せざるを得ず、最近なんとなく本を買う気がおきませんでした。
でも「普通がいいという病」は、この週末にも読もうと思っています。
大切なことがうまい流れで書かれています。
返信削除ぜひエネルギーを得てみてください。