『不幸な国の幸福論』
加賀乙彦 氏 著
集英社新書0522
ここに書かれていること
それは、すべてうなづけることばかりです。
何となく生きづらい今の社会を、著者は的確に捉えていらっしゃる気がします。
書かれていることは、すべてあたりまえと言えばあたりまえのことばかりです。
でも、そのことがとても重要で、
そのあたりまえのことに思い至ることなく、多くの人が生きています。
怪しい占いや、薄っぺらい流行に惑わされることなく、
幸せに生きたいと思っている人に、ぜひ読んでみることをお勧めします。
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