昨日、インフルエンザの予防接種を受けましたが、まったく痛くありませんでした。
昔は、注射といえば、ぐっと痛みをこらえないといけなかったのに、
まったくの無痛でした。
注射針が技術開発で細くなり、痛くなくなったのだという話を聞いたことがあります。
技術的に問題が解消されると、効果は同じでも、その途中で起ることが変わります。
痛かった注射が、痛くないものに変ります。
痛みを感じなかったその時、
注射は痛い、そして痛いから効くというような誤解をしていなかったか?
と自問しました。
たとえば、勉強は大変、面白くない、それを乗り越えて知識や技術が吸収できる。
というような誤解をしていないか?
細い注射針の技術革新のように、学び方の工夫次第で、苦痛なくものごとを身につけていける。
そういうことをこの先も考えていきたいと、改めて思った予防接種でした。
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