佐賀大学内に事務局を構える鳳雛(ほすすう)塾にお邪魔して、
塾の様子を拝見すると共に、小、中、高等学校にも提供されている
起業家教育の中身について伺うことができました。
慶応大学のケースメソッドを利用した塾の方法はとても面白く、
この方法であれば、知識を伝達するという形でなく、社会において、
ものを考える力そのものが養われるということを実感として確認しました。
また、小、中、高等学校との取り組みにおいても、
打ち合わせから、授業時間の中まで、
かなりの労力をかけ、
片手まで行っているのではない、
社会について学ぶことのできるプログラムを
しっかり実践されていることを確認しました。
大学の中での認知度がさほどでなさそうなことが意外で、
起業家教育の大きな柱として佐賀の中でより発展されることに
大いなる期待をしてしまいます。
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