2007年3月11日日曜日

心のこもった答辞

ある学校の卒業式
1週間に1度出向している日本建築専門学校の卒業式に出席しました。
多くの学生が寮で生活して4年間を過ごすこの学校では、
卒業生の仲間意識というものは、
そうではない一般の学校と大いに異なるものがあります。

今年の卒業式は、いつもより増して、その共同意識が強調されたものでした。
特に答辞は、出席者全員の感動を誘いました。
感謝の気持ちや今後の決意など、基本的なことをしっかり表明しながらも、
卒業生自身のことばで、入学できたこと、在学したことに対する
喜びや誇りが、素直に表現されていました。

式というものにおいて、その形式が非常に重要である一方、
そこに心がこめられることの大切さを改めて感じさせられました。

その後の謝恩会も含め、
卒業生ひとりひとりの喜びが伝わる場に触れることができた1日でした。

2 件のコメント:

  1. そう言って頂けるとすごい嬉しいです 笑

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  2. ちょっと目立ちすぎだったかな?

    という点を除けば、

    本当に在学して良かったと思っている
    実感が伝わってきてました。

    本当に続けてきて良かったと
    思える仕事をしていってください。

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