NHKの番組「クローズアップ現代」で、希望学について取り上げられていた。
希望とは何か?
という質問に対して答えることは難しくなく、
私自身は、希望とは、不確定な未来に対する期待感であると捉えている。
希望を持つには、
未来が確定的であると感じられてもダメだし、期待感がなくてもダメ。
確率的に損をすると分かっていても、
ギャンブルにのめり込む人が多いのは、
そこに希望の幻影を見ているためだと想像する。
個人個人が幻影ではない希望を見いだすために、
いったいどう生きていけば良いのか?
この質問についての答えることは簡単ではない。
そもそもこの質問に対する模範解答はなく、
誰もが、不確定な未来に向かって、
日常生活に対する期待感を生み出す工夫をしていくしかない。
私自身は、その工夫をしていくという行動の仕方を
生活プロデュースという単語でイメージできるように思っている。
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