テレビは見てはいけない
苫米地英人 氏 著 PHP新書629
この本は、ぜひ、多くの人に読んでもらいたい。
ぜひベストセラーとなって売れて欲しい。
しょうもない番組を見る人が激減し、しょうもない番組が消えていくきっかけとなって欲しい。
テレビのことだけが書かれているのではなく、
サブタイトルに脱・奴隷の生き方
とあるように、いつしか奴隷的な生き方をしている人に、
そのことを気づかせ、そこからぬか出すための方策を教えてくれる福音の書である。
ぜひ、ベストセラーとなって、多くの人の目に触れるものとなって欲しい。
ちなみに、
その逆に
「自己プロデュース力」という新刊書を書店で見かけたが、
こういう安易につくられた本が売れてしまうようなことだけは何としてでも避けたい。
書店で、手にとって、パラパラとめくっただけで、価値がないことはすぐに分かる。
間違っても、こういったたぐいの
言葉を大事にして作られていない本を買わないようにしたい。
「自己プロデュース力」を買う金があるのなら、そういう人には、
なんとしてでも、
「テレビは見てはいけない」を先に買って読むことを強く勧めたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿