2010年1月4日月曜日

『教育の職業的意義』と参考文献は教育関係者必読

教育の職業的意義
本田由紀 氏 著  ちくま新書817

この本を年末に手にして、さらにそこに示されていた参考文献4冊を年始に読みました。
アウトプットの作業をする予定であったのに、
日々の活動を再考させられてしまうようなインプットの作業をする3日間となりました。
新年早々、いろいろなことを考えさせられました。

参考文献は次の4冊です。

日本を変える「知」 芹沢一也 氏 荻上チキ 氏 編  光文社
 今の日本の状況の捉え方、そして今後どうしていくべきか
 さまざまな問題提起がなされています。
 シノドスという議論の場の存在そのものも面白そうです。
 テレビ番組でのコメンテーターの言葉に左右される前に、
 ぜひとも読んでおきたい一冊です。

軋む社会 本田由紀 氏 著  双風社
 『教育の職業的意義』に書かれている内容のベースとなる考え方が
 書かれています。阿部真大、湯浅誠 両氏との三者の対談の内容も
 これからの社会のあり方を考えるための大いなる示唆を与えてくれます。
 これからの教育の在り方を考える際には、読んでおきたい一冊です。 
 
マジで使える労働法 今野晴貴 氏 著  イースト・プレス
 NPO法人POSSEの活動を知っておいた方が良いと思われます。
 労働法をしっかりと押さえておくことの重要性を痛感させられます。

労働法はぼくらの味方! 笹山尚人 氏 著  岩波ジュニア新書615
 ジュニア新書であるものの、大人も読んでおくべき一冊です。
 アルバイトをしている生徒、学生に対しても、
 教えておくべき内容が書かれています。


初等、中等、高等に関わらず、教育に関わる仕事をしている人にとって、
どの本も読んでおくべき本だといえます。
生徒、学生が最終的には社会で生きて行かねばならず、
その社会を生き抜くための知識を、
教育関係者はしっかりと説明できなければなりません。

自分自身の無知を再確認した年始を過ごしました。
そして、今後の取りうる方策についてもいろいろと考えさせられました。

予定の作業が進まなかったものの、かなり有意義な年始であったように思えます。

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