2012年6月27日水曜日

高校生の眼の輝きを感じるとき

オープンキャンパスや出張授業で高校生の皆さんの前で話すことが度々あります。

試験のための勉強をして、その後進学をして、おそらくこの先、就職する。
そのような定番の生き方のレールがあるわけではないという示唆をにじませ、
今の高校生活から連続させて先を見据える姿勢を持とうというような内容の話をしたとき、
聞いている高校生の皆さんの眼が、途端に輝きだすように感じることがあります。

たくさんの本を読んだり、良いものに触れてみたり、じっくり考えたり、
社会で生きるということに悩んで、
目を輝かせる高校生活を日々送ってもらいたいと切に願っています。

もちろん、そのような日常を送ることは、
学生にとっても社会人にとっても同じく必要なことだと思います。

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