2012年5月28日月曜日

経済学の基本などが学べる訳書3冊 面白かった

 週末に読んだ3冊の本

どれもとても面白い視点でものごとをとらえて書かれています。
これらの本を読むと、世の中の見方が少し変わってくるかもしれません。
これらの本からは、日々の取組に対して、ひと工夫加えていくヒントが得られます。
どれもお勧めできる本です。

『この世で一番おもしろいミクロ経済学』
ヨラム・バウマン 氏 著  ダイヤモンド社

漫画のようなイラストでミクロ経済学の基本的な考え方を教えてくれます。
ノーベル賞を受賞した経済学者がどのような理論を提唱していたのかなども知ることができます。
原書で読むとより面白いかもしれません。

『日常生活の疑問を経済学で考える』
ロバート・H. フランク 氏 著

さまざまな日常的な出来事において、なぜそうなのかという理由を述べてくれます。
やっぱりそうだよなとか、なるほどそうだったのかとか、いろいろ考えさせてくれます。
経済学的な視点を持ってものごとを観るということがどういうことなのか、学べます。

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』
デイヴィッド・ミーアマン・スコット  氏 著  ブライアン・ハリガン  氏 著

ライブを中心に据えて活動するアメリカのバンドの取組にマーケティングを学ぶという
とても面白い観点から書かれている本です。
何を重視して、何に重点をおいて活動していくべきなのか、具体的なヒントを与えてくれています。

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